おしゃれなジャズボーカルアルバム、QUINCY JONES -「Q’s JOOK JOINT」

2020年3月21日

おしゃれなジャズボーカルアルバム 、QUINCY JONES -「Q’s JOOK JOINT」  🎼

今日は、おしゃれなジャズボーカルが収録されているQUINCY JONES(クインシー・ジョーンズ)のアルバム 「Q’s JOOK JOINT」をご紹介します。

このアルバムは第39回グラミー賞で最優秀エンジニアアルバム賞を受賞しています。🤩

曲の紹介のところで、ご説明しますがとても豪華なメンバーを集めて制作されています。使われている曲もクインシーの過去の名曲をリメイクしています。名実ともにすばらしいアルバムです。

全体的にジャズのジャンルにとらわれない多様なアレンジの曲が楽しめるアルバムです。😍

とても完成度が高く、収録されている曲すべてが楽しめる曲なんですが、その中から特に「この曲だけは絶対聴いていただきたい!!」と、感動した曲をご紹介いたします。

QUINCY JONES -アルバム「Q’s JOOK JOINT」からおすすめの曲  🎼

「Cool Joe, Mean Joe (Killer Joe)」 🎵
「 You Put a Move on My Heart」 🎵
「Moody’s Mood for Love」 🎵
「Is It Love That We’re Missing 」 🎵
「Slow Jams」 🎵

「Cool Joe, Mean Joe (Killer Joe)」 🎵

この曲はジャズの名曲です。彼の以前のアレンジよりも積極的にシンガーを起用しています。イントロの渋い語りはシンガーのチャーリー・ウィルソン(Charlie Wilson)、女性の優しい歌声と後半のラップは女性ラッパーで現在は女優としても有名なクイーン・ラティファ (Queen Latifah )です。メロディー、リズム、アレンジの全てから洗練された音を感じます。スケールも大きく感動もひとしおです。💖

「 You Put a Move on My Heart」 🎵

R&Bの名曲です。英国の歌手Mica Paris(ミーシャ・パリス )のバージョンもハスキーな歌声でとてもセクシーです。今回クインシーは、ボーカルにカナダのタミア(Tamia)を起用しました。

タミアはこの頃はまだ新人でしたが、いち早く彼女の才能を見抜いての起用でしょう。たしかに、チャーミングな歌声ですが、うまさもパワーも持ち備えています。すばらしいボーカルです。💖

「Moody’s Mood for Love」 🎵

今はなきジェームス・ムーディ(James Moody)が演奏して有名になった曲です。イントロからご本人が参加して吹いています。とてもムードのある曲です。ぜひくつろぎの時間に聴きたいですね。

男性の歌声はアメリカのシンガーで俳優でもある ブライアン・マックナイト (Brian McKnight)

女性ボーカルはジャズシンガーとして有名なラシェル・フェレル(Rachelle Ferrell)で、いずれも超ベテランです。

バックのコーラスはベテランのコーラスグループのテイク6(Take 6)です。頻繁に来日しています。素晴らしいステージですので機会がありましたらぜひ。クリスマス近くならなおさらのこと、最高です。😍

ちなみに今回共演しているテイク6のクロード・マックナイト は先にご紹介したボーカルのブライアン・マックナイト のお兄さんです。クインシーもキャスティングまでちゃんと考えてるようです。

厚みのあるコーラスと温もりのあるボーカルとサックスが楽しめて、もう最高のコラボです。💖💖

「Is It Love That We’re Missing 」 🎵

懐かしい曲" セクシー・バス・ストップ “を思わせるような楽しいイントロから始まる曲を歌うのは、実力派の二人のシンガーです。 

女性シンガーは、今や実業家でもあるグロリア・エステファン (Gloria Estefan)です。非の打ちどころがありません。

男性の方は、若くして亡くなられたウォーレン・ウィービー(Warren Wiebe)ですが、素晴らしい歌声です。ちなみに彼の歌う『機動新世紀ガンダムX』のエンディングテーマ 「HUMAN TOUCH」も最高です。

彼のボーカルはクリストファー・クロスのボーカルにも似た優しさがあります。😍

「Slow Jams」 🎵

このアルバムで一番のおすすめがこの曲です。イントロの女性の語りとボーカルはここでもまたタミア(Tamia)が起用されています。

セクシーな男性ボーカルはアメリカのシンガーでプロデューサーでもあるベイビーフェイス(Babyface)です。バックのおしゃれなコーラスは90年代を代表する女性ヴォーカル・グループ SWVです。

最後の渋い語りはソウルミュージック界の重鎮バリー・ホワイト(Barry White)です。 バリー・ホワイトについては、以前、魅力のある曲をご紹介していますのでご覧ください。

彼らが最高のパフォーマンスを聴かせてくれます。😍

このアルバムは他の曲もいい曲ばかりですのでぜひ一度お聴きください。最高の感動を味わうことができます。😍

ご紹介したアルバムの購入について 🎼

 ご紹介したQUINCY JONES のアルバム「Q’s JOOK JOINT」は下記リンクから購入できます。

 下の  Amazonで見る  がこのアルバムの購入リンクになります。

まとめ

QUINCY JONES のアルバム「Q’s JOOK JOINT」から本日ご紹介した曲

「Cool Joe, Mean Joe (Killer Joe)」 🎵
「 You Put a Move on My Heart」 🎵
「Moody’s Mood for Love」 🎵
「Is It Love That We’re Missing 」 🎵
「Slow Jams」 🎵

今日は QUINCY JONES のアルバム「Q’s JOOK JOINT」 の中から魅力的な曲を厳選してご紹介しました。いかがでしたでしょうか。 また次の機会に素敵な曲をおすすめします。😊

 今日はこれで失礼します。" すてきな音楽といつもいっしょに。" 担当はOtoでした。 👩 では、またです。🖐