おしゃれなジャズボーカル・Nicki Parrott (ニッキー・パロット )
おしゃれなジャズボーカル・Nicki Parrott (ニッキー・パロット ) 🎹
今日はおしゃれなジャズボーカルのNicki Parrott (ニッキー・パロット )をご紹介します。
彼女については、過去にも少しご紹介したことがありますので、参考になさってください。
ベースを爪弾きながら、まるで楽器と語り合っているような、そんな優しいボーカルを聞かせてくれます。素直な柔らかな歌声で、オシャレにスイングし、時にしっとりとささやくバラードは、こころに温もりをプレゼントしてくれます。🎁
その彼女がシャンソンの素敵な曲に、ジャズの香りをちりばめて届けてくれたのが、今日ご紹介するアルバム『THE LAST TIME I SAW PARIS』です。
全体をとおして聞くと、まるでパリの街角の素敵なカフェで、のんびりと時を過ごしているような、そんな感じがしてきます。おだやかな時の流れを感じ、少しオシャレな気持ちにさせてくれるアルバムです。
ジプシー風のジャズ、スイング・ジャズ、ジャズバラードなどいろいろなスタイルの曲が収録されています。その中から魅力的な曲をピックアップしてご紹介します。
アルバム『THE LAST TIME I SAW PARIS』– Nicki Parrott 、からのおすすめ曲
■ C’est Si Bon(セ・シ・ボン)
■ I Will Wait For You(シェルブールの雨傘)
■ Hymne L’Amour(愛の讃歌)
■ L’Ame Des Poetes(詩人の魂)
■ La Vie En Rose(バラ色の人生)
C’est Si Bon(セ・シ・ボン)– Nicki Parrott 🎵
" C’est Si Bon “は「すてきなことだわ!」といった意味のフランス語です。 歌詞は幸せいっぱいの内容の曲なんです。 フランスの歌手でもある俳優のイブ・モンタンやアメリカのルイ・アームストロングが歌って有名になりました。
この曲を彼女はとてもチャーミングに歌うというか、語るように表現しています。シャンソンにはなぜかアコーディオンがぴったりとお似合いです。" パリの街角 “って感じがよくでてますね。行ったことないですけど、あくまでもそんなイメージかなと… 🍷🥖🧀
I Will Wait For You(シェルブールの雨傘)– Nicki Parrott 🎵
カトリーヌ・ドヌーブ主演のミュージカル映画のテーマソングとして有名になりました。カトリーヌ・ドヌーヴがとても可愛かったのが印象的です。ストーリーはちょっと複雑な男女関係で哀しいところがありますが。この曲の原曲も好きですが、ジャズにするとなぜかひとまわりオシャレ感がふくらみます。大人っぽいいい雰囲気に包まれます。 🌂
Hymne L’Amour(愛の讃歌)– Nicki Parrott 🎵
愛の賛歌と言えば、私の世代だと" コーちゃん “こと越路吹雪です。子供だったのでぼんやりとしか記憶にありませんが、10年以上前に越路吹雪の生涯を、天海祐希が演じたドラマを観たのが印象に残っています。
この曲は、パリ人の気質というか静かに秘めた燃えるものを感じます。" あなたが愛してくれるなら、何もいらない、何でもするわ “くらい情熱的な曲なんですが、歌は淡々と歌われます。
この名曲をニッキー・パロット は英語でささやくように歌います。とても柔らかく包み込まれるような雰囲気が心を和ませます。
L’Ame Des Poetes(詩人の魂) – Nicki Parrott 🎵
パリのオシャレな町並みを散歩しているようなイメージが湧いてきます。👠またパリの郊外のプチホテルに滞在しているような。🥂そうだそれと、プロバンスの海辺の街にのんびりと滞在しているようなそんなイメージが👙🌞…といっても行ったことないので、死ぬまでに一度くらいは…貯金しないと。😪
この曲は" 詩人の作った詩は、その詩人が亡くなった後でも、多くの人に語り継がれ歌い継がれして、その人たちの人生にうるおいを残してくれてますね。すばらしいことですね。"といった内容です。そのとおりですね。たくさんの素敵な音楽にどれだけ、癒され、励まされ、支えられてきたことでしょう。感謝です。😊
La Vie En Rose(バラ色の人生)– Nicki Parrott 🎵
エディット・ピアフ(Édith Piaf) の代表曲でシャンソンの名曲中の名曲です。ジャンルを超えて多くのアーティストに愛されている曲です。映画「麗しのサブリナ」の中でオードリー・ヘップバーンが車の助手席でささやくようにして歌ったのがとても可愛らしかったですが、このシーンもこの曲を有名にするのにひと役かっているのかもしれません。
とても幸せいっぱいの歌詞ですが、ニッキー・パロットが歌うこの曲はバックのアコーディオンなどとともに、より軽快でさわやかな曲になっています。😊
これこそパリのカフェが並んでいる小道を散歩しているようなイメージがわいてきます。できれば素敵な彼とがいいなと…😊
ご紹介した以外の曲
■ 以上ご紹介した曲以外の曲もすべてシャンソンの名曲です。彼女の優しいジャズセンスがプラスされ、全体的にパリの街角にでもいるような、オシャレな時間を過ごすことのできる作品になっています。
自分の部屋にいながらにして、すてきな小旅行をしているような気持ちになれるアルバムです。
ご紹介したアルバム 『THE LAST TIME I SAW PARIS』 の購入について
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■ Amazon Music Unlimited でも、このアルバムの全曲を聴くことができます。下にリンクしておきますのでよろしければ試聴なさってみてください。
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■ 今日はこれで失礼します。担当はOtoでした。 👩 では、またです。🖐
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