ちょっと気になる おとなの洋楽 Part 1
最近、ちょっと気になってる、おとなの洋楽をご紹介します

Lawrence – Probably Up
どうですか。最高でしょう。私たちのソウルミュージックかいわいの世代の方は、なんだか身体がうずいてきませんか。このリズム感で、自然に動き出す感じです。初めて聴いた時に、いつかどこかで聴いたような、錯覚にとらわれました.このグループは兄弟ユニットで、お兄さんのクラウドがなかなか渋い声質で、まずは、これで一撃。妹のグレイシーも外見もチャーミングですけど、また歌声が可愛くて、なんともいえません。ふたりのデュオがすごくマッチしていて最高のポップ感を演出してくれてます。
バックのホーンセクションやピアノが、みごとに都会の洗練されたサウンドをもりあげてます。MVもとっても楽しい。目が離せません。今年の1月末ころにブルーノート東京に出演してたんですね。お店の宣伝になりますが、マーカス・ミラーやパット・メセニーをはじめとする一流のベテランミュージシャンや国内の有名ミュージシャンも出演するすばらしいライブハウスです。私のだいすきなステーシー・ケントも今年の10月末に出演予定です。とても上品なジャズボーカルを聞かせてくれると思います。よろしければ、youtube でごらんになって、ライブにいらしてみてください。いやされますよ。
Stacey Kent – So Nice https://youtu.be/9ZV2ySXezEU
彼女の曲はまた別の機会にご紹介します。
このLawrenceのProbably Upは、アルバム『Living Room』の9曲目に収録されています。彼らはまだ若いので、アルバム作りもパワー全開で頑張ってる様子で、少しにぎやかな曲もありますが、3.Whoever You Are がおすすめでメロディーラインがやさしく、軽快できれいな曲です。 ぜひ聴いてみてください。
Lawrence – Misty Morning
しっとりと落ち着いた曲です。MVもシンプルで、ロケ地はニューヨークのハドソン川の周辺ですね。早朝のようで、寒そうです。でも、絵になりますね。妹のグレイシーがメインで、別れのもの悲しい曲のはずなのに、なぜかさわやかに感じます。この曲はアルバ『Breakfast 』の10曲目です。
Lawrence – Do You Wanna Do Nothing with Me?
この曲は、アルバム『Breakfast』の1曲目に収録されてます。先ほどご紹介「Probably Up」 と同様のテンポの曲で、詩も明るくてキビキビとした躍動感を感じます。ムネキュンのお年頃の曲って感じですね。若いって、はつらつとしてていいですねっ。こんな頃あったかなー。もーはるか昔のことで、忘れちゃいました。
Lawrence – Where It Started From
同じくアルバム『Breakfast』5曲め、この「Where It Started From」がまた、スローテンポなんですが、途中のコーラスが最高にきれいで、せつない曲をやさしくカバーしてくれてます。こちらも超おすすめです。
いかがでしたか。楽しんでいただけましたか。また、大好きな雰囲気のいい曲をご紹介させてください。この記事はOtoが担当させていただきました。
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