最近注目の、洋楽女性ボーカル5選

2019年10月3日

最近注目の、洋楽女性ボーカル5選をご紹介します。

Joy Crookes

Joy Crookes – Two Nights

まず最初に、シンガーソングライター”Joy Crookes “をご紹介します。この曲で心をグッとつかまれてしまいました。確かに見ためや、歌声、歌い方も可愛くていいんですけど、なにをおいても、とにかく曲がすてきです。

他の曲もそうなんですけれど、彼女の肩ひじを張らない自然な表現が好き。ただ彼女の心の奥の方で鳴っている何かを、無理に飾りつけずに、すなおに表現してる感じですね。

以前にご紹介した、大好きな” Tom Misch “の曲作りや、表現と、つうじるものがあって、とても好感がもてます。これからも応援したいと思います。

素敵な曲がたくさんあります。ぜひ耳をかたむけてください。疲れて帰宅してからのひとときや、休日の朝一番に聞いてます。すごく、くつろげますよ。

彼女のこの曲が収録されているアルバムのご紹介です。

・3曲目の「Lover Don’t」や4曲目の「Don’t Let Me Down 」もすてきです。
・5曲目の「For a Minute」がこのアルバムのなかでは、ご紹介した、「Two Nighs」と同じくらい、感動できる曲なので、ぜひお聴きください。最高にいやされます。

Cleo Sol

Cleo Sol – Sweet Blue

すごく魅力的なシンガーソングライターをもうひとり、ご紹介します。ウエストロンドン出身ですから、都会っ子ですね。

彼女のソウルフルな歌声は、R&Bからの影響が色濃く感じられます。他の曲を聴くと、ポップ調の雰囲気もあり、ジャズ感覚も感じることができるし、とても多彩です。すばらしいセンスの持ち主なので、これからが楽しみです。

Raveena

Raveena – Bloom

“ ニューヨークの癒し系シンガー ” と言われるだけあって、とても優しくセクシーな歌声です。でも変ないやらしさがない、健康的なお色気ですね。とてもチャーミング。

70’sの「Sylvia – Pillow Talk」とか、少し前の、「Corinne Bailey Rae – Closer」を想いうかべてしまいました。懐かしいですね。

彼女も同様に、ソウルシンガーの独特の雰囲気ももっています。彼女の「Honey」と言う曲は、もっといやし系が色濃くでていて、聴いていて、とてもくつろげます。他にもすてきな曲がたくさんありますので、またご紹介します。

この「Bloom」という曲は、下記の『 Lucid 』というアルバムに収録されいてますが、アルバム全体が ” いやし系 “ になっています。
特に・2曲目の「Nectar」・4曲目の「Salt Water」・9曲目の「Floating」は、ぜひお聴きください。彼女の魅力がとても素直に表現されている作品です。女ながらにとろけてしまいそうです。

Amber Mark

Amber Mark – Mixer

ソウルフルですね。思わず踊ってしまいます。この記事を書きながら、身体が動きっぱなしです。

彼女はバラードを歌わせても、独特のすばらしい世界をもっていますが、この曲のようなダンサブルな曲のほうが、彼女の魅力をあますところなく味わえると思います。まだまだ、これからが楽しみです。ぜひ注目していただきたい、シンガーソングライターです。

H.E.R.

H.E.R. – Focus

個性的な雰囲気をもったシンガーです。デビューして3年目で、まだ21歳です。

こんなに若いのに、すでに”アリシア・キーズの再来” と言われるだけあって、表現に安定感があります。すでに実力派シンガーと言っても過言ではありません。

今年のグラミー賞 で〈最優秀R&Bアルバム賞〉を受賞しました。この曲の収録アルバム『H.E.R.』です。とても魅力的なアルバムになっていますので下に貼っておきます。

この曲「Focus」以外の曲もとてもすてきです。

  • 10曲目の " Daniel Caesar “ をフィーチャーした「 Best Part 」という曲はすごく甘いムードで最高にいやされますよ。 
  • また、14曲目の「Rather Be」も スケールの大きなバラード曲。
  • 最後の「I Won’t」 も彼女の魅力が存分に表現されていて最高です。

ぜひお聴きくださいね。